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テーマ 学習内容
付加重合による熱可塑性樹脂 単量体の構造式と名称、重合体の構造式と名称を覚えておきましょう。また、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルの燃焼の様子の違いなども、構造との関わりを踏まえて、しっかりと押さえておきましょう。
ビニロン ビニロンは合成の流れだけではなく、流れに従った量的な関係を押さえておくことが肝要です。量的な関係を理解したら、すぐに思い出せるような体制を取っておくといいですね。
縮合重合による熱可塑性樹脂 単量体の構造式と名称、重合体の構造式と名称を覚えておきましょう。ポリエステルは、ポリエチレンテレフタラートが代表的ですが、その他にポリグリコール酸やポリ乳酸、熱硬化性樹脂にまで拡げればアルキド樹脂(グリプタル樹脂)などもあります。ポリエステルというくくりでまとめておきたいものです。ポリアミドも、ナイロン66が代表的ですが、芳香族ポリアミド(アラミド)などもあります。これらも、ポリアミドというくくりでまとめておきたいものです[ここでのまとめには、一部、開環重合も含まれます]。
縮合重合による熱硬化性樹脂 単量体の構造と名称を覚えましょう。重合体については、その構造式を見た時に、どのような名称の熱硬化性樹脂であるかを判断できればよいでしょう[ここでのまとめには、より正確には付加縮合と呼ばれる重合形式をもつものも含まれます]。
合成ゴム 授業では扱う時間はありませんでしたが、代表的な合成ゴムの一覧を載せておきます。単量体の構造と名称を覚えましょう。重合体については、その構造式を見た時に、どのような名称の合成ゴムであるかを判断できればよいでしょう。