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化学の基礎法則。基礎法則は、個々の内容も大切ですが、特に大切なのはその(化学の基礎法則の)流れを把握することです。
周期律と周期表。少なくとも第4周期(原子番号36のKr)までは、その順番を覚えておいて下さいね。
原子の構造。原子核と電子から成ります。さらに、原子核は陽子と中性子から成ります。
原子番号。原子核中の陽子の数です。中性の原子では、電子の数でもあります。
質量数。原子核中の陽子の数と中性子の数の合計です。
同位体。陽子の数が同じで、中性子の数が異なる原子同士です。原子番号が同じで質量数が異なる原子同士とも言えます。
相対質量。基質量数12の炭素原子に対する、各原子の相対的な質量のこと。
原子量。同位体の相対質量を、その存在率を勘案して平均して決定される。原子量を求める計算は、十分に習熟しておくこと。
アボガドロ数とアボガドロ定数。質量数12の炭素原子12gに含まれている炭素原子数がアボガドロ数。この数の集団を1molと呼び、1mol中に含まれる粒子数をアボガドロ定数と呼ぶ。
物質量。ここでは、さまざまな物質量の求め方について確認します。